胎内平MTBエンジョイパークに行ってきました! 胎内平練2020#1
新潟に新たなMTBスポットができたということで、いてもたってもいられず行ってきました!
新しくできたのは、胎内平MTBエンジョイパークというMTBコースです。
※登録した時にもらうパスです。へたれ自転車乗りの日常の表記は当ブログに載せるための加工ですので実際のパスには印刷されてないのでご安心ください(汗)。
詳しくはホームページで(手抜き)!
下のリンクより
もしくは、パスの後ろについているQRコードを読み取っていただいてアクセスお願いします!
はい、ホームページを読んでいただければOKなので今回の記事はここまで!というのもあんまりなので、わたし的にこれは押さえておいたほうがいいかなっていうルール等を抜粋、一部わたしの考えを加えて書きます。
ちょっとあんまり気持ちのいい表現じゃないかもしれないですので、すみません。
ポイント4つに絞ってちょっとだけ紹介します。
場所ですが、胎内平というところになります。
ちょっとわかりにくい場所です。
場所がわからない方は、走行するには登録が必要ということもあり、登録受付場所である胎内ロイヤルパークホテルさんに一度立ち寄り、場所を聞くのがいいと思います。
初めて行く際はナビのセットは胎内ロイヤルパークホテルさん。
です。
ポイント 1
コースを走るためには登録が必要です
このコースを走行するためには登録が必要です。
登録料は500円とリーズナブル!
登録は先ほど記載した胎内ロイヤルパークホテルさんや、自転車の駅サガミさんで行うことができます。
ここで言わなければならないのですが、こんなリーズナブルな登録料で、こんな素晴らしいコースを走ることができるなんて、本当にありがたいです。
ボランティアでコースを整備してくださっている方々のおかげであり、本当にありがとうございます!!
ポイント 2
走るときはちゃんとしたMTBで
で、このコースなのですが、難易度が高いです。
フラットダートのようなつもりで来ると、面喰らうと思います。
MTB初心者に毛が生えたような私が言うのもなんですが、MTBで来た方がいいと思います。
ホームセンターで売ってるようなMTBルック車ではダメです。間違えなく壊れます。壊れたら大怪我します。
シクロクロスでの走行も注意すれば可能と書いてありますが、私はこのコースシクロクロスバイクではかなり厳しいと思います。
基本的にはクロスカントリー用のバイクか、トレイルバイクが適切かなと思います。
結構きつい登りも多く、eMTBとの相性が抜群であることも記しておきましょう!
ロイヤル胎内パークホテルさんでの貸し出しも始まるようです。
このコース、MTB始めたばっかりの方は、乗って降りることが怖くてできない程度の下り坂も多いです。
ですが、降りて押せば下れる程度の斜度ですので、怖いなと思ったら降りて押しましょう!
怖いという心の声には素直に従うのが、安全なライドの基本です。
登りでも、その斜度の急さから恐怖を感じてしまう斜面があることも事実です。
そして、恐怖心に打ち勝ってチャレンジする!って場合は下る場所を歩いて入念に下見してください。
ライン取りや路面のギャップ、下った後にどれくらいのスピードならばその先を安全にクリアできるか等を考えながらです。
登りで怖いところは、どのラインを通るか、登れなかった場合に足をつく場所があるか等をよく確認しましょう。
恐怖心に打ち勝つことと無謀は違います。
このコースはそれをきちんと理解しないと危ないなと思いました。
しかし、これこそがMTBの醍醐味ですね!
そして、ここからはちょっと違った視点です。
ポイント 3
熊と猿に気をつけましょう
このコース、山の中にあります。
ということは、野生生物との共存も考えなければいけないです。
まずは熊。
熊鈴はもちろんですが、補給の食料やそのゴミをその辺に放置しないということも重要だと思います。
この辺は猿も多いです。むしろ熊よりも猿の方が出会う確率も高く、人を怖がらない群もあるので危険かもしれないです。
食料品は窓とドアを締め切った車の中等簡単に野生生物が奪えないところに保管するようにしようと思います。
あとは時間帯も注意です。野生生物が活発に活動する早朝や夕方のライドは避けてください。
あくまで人間が野生生物のテリトリーに入っているという事を忘れずにいたいと思います。
野生生物への対策面もそうですが、怪我をする可能性が高いですので単独で来ないということもある程度重要かと思います。
管理人常駐しているわけではなく、また付近の道路も夜間はほぼ車が通らないです。
ということは、単独で怪我をしてしまった場合、発見される可能性がかなり低いです。
可能であれば、複数人で利用がいいかなと思いました。
ポイント 4
レースやトレーニングするためのコースではないです
遊歩道区間はゆっくり走りましょう
STRAVA等ライド・アクティビティー系SNSにログをアップしたり何らかの形でタイムや速度をアップするのは避けましょう
これだけいいコースだと、レースを見越したトレーニングをしたくなります。
タイムを測定したりSTRAVAでセグメントを作ったり、泥路面での練習をしたくなります。
ですが、あくまでMTBをエンジョイするためのコース。
これを忘れないように利用しなければいけないです。
利用規約でもこういったことは禁止されています。
雨天は路面が傷んでしまうので、走行しないでください。
STRAVAやGarmin Connect等のライド系SNSでのセグメントは作らないでください。
その他にもタイム等を何らかの形で発信するのは控えましょう。
これは利用規約に書いてありますので、コースの存続のためにも守りたいと思います。
不必要に路面を痛めるような行為は避けコースを保全し、MTBで楽しむみんなが安全に、遊歩道を散歩している人やトレイルランニングをしている人も安全で楽しめるように。
このパークの趣旨をよく理解して、楽しみたいと思います。
管理者の方からも、ライド系SNSへのログのアップは控えてほしいとお願いがあります。ログを取って、個人で楽しむのはOKとのことです。
やっぱり他の人のを見ると、分析したり速く走ろうって意識が湧いてしまいますからね。
私はここでの走行はログは取りますが、公開はしないようにします!
ということで(謎)、誰も必要としていないかもしれない私のこのコースのインプレです。
Umiさんとエベッティーニさんという超豪華なアテンドをつけていただいて、夫婦共々一周。
ポイントポイントで止まりながらヘトヘトになりつつ一周。
まず、コースがわからないです(笑)。
新しいコースかつ分岐が複雑で、しかもラインが何本もあるので迷います。
迷ったら、木にくくりつけられている黄色のリボンが目印。左側にリボンが見えれば順走してるとのこと。
もし、右に見えたら逆走してるとのことで、方向転換をとのことでした。
それでも迷ったら遊歩道へ避難。
この辺は、皆さんが走ってだんだんとラインが出来てくれば迷うことも少なくなるのかなと思います。
角田浜トレイルとは少し性格が違ったコースとなります。
角田浜トレイルより、速く走るためにはリスクを取らなければいけないコースになります。
なので、体力の限界まで追い込むようなトレーニングには向かない反面、登りや下り、コーナーのスキルをそれぞれ組み合わせて練習するにはもってこい。
コースの趣旨からしても、そういったトレーニング目的で走るというよりは、リスクを管理しながら安全にスムーズに走り、楽しむといったことを練習するコースだと思いました。
2本目は、エベッティー二さんの後ろについて。
なんというか、角田浜トレイル走り出した頃を思い出しました。
新しいコースを走るとやっぱり新鮮でうまくいかない。
本当に楽しかったです!
ありがとうございます!!
その後は、妻とポイントポイントで攻略法をあーでもないこーでもないと確認しながら2周。
運動量もアベレージパワーも大してないのに、ものすごく疲れました。
MTB最高!!
423kJ 90W 145bpm
ラーメン麺華さんの麻婆ラーメンを食べたり
妻の作ってくれた晩ご飯を食べたり
その時のワインがブショネでちょっと悲しかったり
美味しいビールを飲みながらF1観戦。
アルファタウリのガスリー選手の劇的な優勝を見たり。
常に準備し続けること、戦えるポジションに留まり続けること、諦めないことの重要さを改めて認識するいいレースでした!
新潟ヒルクライムでのチームメイトの大活躍の報を聞いたりしながら、本当にいい週末でした!
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