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2018年2月

VOLVO V60 Polestar を納車していただきました!

さて、前車を手放してから約2週間。

新しい車が納車されました。

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憧れのレーベルブルー…名前が変わりまして、シアンレーシングブルー(カラーコードは一緒です)のPolestarです。

同じ車種の乗り換えはマーチ12SR以来です。

詳細やインプレはもう少し乗り込んでから。

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ここからスタートです。

これから宜しくお願いします!

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VOLVO V60 D4 Classic を代車としてお借りしました 〜インプレ〜

今まで乗っていたV60 T6 AWDを送り出し、次の車が来るまでのしばしの間、代車としてV60 D4 Classicをお借りしました。

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Dはディーゼル

4はおおよそ200馬力前後のパワーレンジ

Classicはモデル末期に出るお得仕様のグレードです。

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今まで乗っていたT6 AWDは古い世代の6気筒エンジンで、パワステも油圧でしたが、このD4はデンソーの燃料噴射システムを使った新世代の2リットル直4ディーゼルエンジンで、ガソリンエンジンとも多くの部品を共用しているというなんだか凄そうなユニットです。
パワステも電動です。

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カバーが装着されており、エンジンルームの見た目ではガソリン車と見分けがつきません。

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インタークーラーは比較的小さいサイズのものが

タイヤは時期的なものもあり、215/50R17のミシュランのスタッドレスタイヤが装着されていましたが、ノーマルでは235/40R18の結構かっこいいサイズのタイヤが装着されます。

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今回のインプレはあくまでスタッドレスタイヤが装着されていることが前提となります。

全体としてすごくいい車で気に入ったのですが、いい点はいろんな媒体のインプレで書かれていますので、実際に二週間使って気になった点を中心に書いていきます。

なので、非常に悪い印象だったような文面になってしまっていますが(読み返して自分でもそう思いました)、先ほども書いたように、すごく良い印象を受ける車でした。

では。

まず、乗り込んでの第一印象は乗りなれたV60そのものでした。
同じ車なので、当たり前です。
内装色に明るい色が使われており、こちらの方が開放的で素敵な雰囲気です。

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ただ革のなめしのニオイなのか、室内にどうも酸っぱいというかなんというかそんな感じの香りが漂い、少しそこが気になりました。もしかしたらこれは何らかの原因によるもので車そのものの問題ではないのかもしれないです。

私が乗っていたT6はそんなことはありませんでした。

エンジンをかけると、何とも懐かしい感じになりました。
私はV60に乗る前はエクストレイルのディーゼルに乗っておりましたが、まさにその感覚が蘇ります。

車外だと結構やかましいエンジンです。

室内では振動も音もよくチェックしてありますが、やはりディーゼルと気づかせるに十分な音量、音質、振動です。

しばらくすると気にはならなくなりますが、購入前は是非試乗することをお勧めします。

走り出してしまえばディーゼルであることは意識されません。

トルクが40kgmもあり、しかもかなり低い回転数から立ち上がるので、発進の力強さはガソリン3lターボをわずかながら上回りますし、日常域の加速であれば力強く感じます。

また、100km/h程度までの加速であるならば十分に力強く、レスポンスの良い8速ATと相まってスムーズに加速します。

音的な盛り上がりはなく、レスポンスも良く回転も上がるには上がるけど回して楽しいという感じのエンジンではありませんが、この車の使われ方を想定すると性格としては合っているのだと思います。

8速ATはどんどんと高いギアに勝手にスムーズにシフトチェンジをしていきますので、普段はエンジンの回転数は低いまま、音も気にならず、黒子に徹するエンジンです。

特筆すべきはやはり燃費でしょうか。

正確な数値は測っていませんが、車載の燃費計で14km/l位は平均で平気で出ます。

これは雪道でスタックしたり、雪の大渋滞や朝のラッシュ時の渋滞をくぐり抜けての数値なので、かなり優秀です。

春秋の涼しくてコンディションがいい交通状況だったらカタログ燃費の20km/lもまぁ出るだろうなという感じはします。

今まで乗ってた3lのガソリンターボエンジンはほぼ同じような使い方をして、この数値の半分も行けば良い方です。

何が違うんだろう?というくらい燃費が良いです。

ただし、この燃費に特化したトランスミッションが乗り心地を含め、少し私の気に入らないポイントにもなりました。

乗り心地は基本的には以前乗っていたV60とあんまり変わりがありません。

当たり前ですが。

ただし、前乗っていたのはRデザインでシートと足回りが違いました。

シートは今回のノーマル車タイプの方がクッションも柔らかくサイドの張り出しも少ないので安楽といえば安楽なのですが、スポーツシートのしっかり感も捨てがたいです。

ハンドリングなのですが、スタッドレスタイヤ装着ということもありあくまで日常使いでの感想です。

なんだかブカブカして、Rデザインの時よりも一回り大きな車に乗っているような感じでした。

もちろん突き上げはマイルドですし、乗り心地はいいんです。

が、燃費を意識したアライメントのせいなのか、ダンパーやスタビのセッティングかはわからないのですが、ハンドルの切り始めにすごく怠いところがあり、期待した通りに反応してくれません。

直進安定性が悪いというわけではないのですが、微修正しようと思ってハンドルを少し切ってものその反応が乏しく、あれ?って思ってもう少しハンドルを切り足すとヘコっとロールして向きが急激に変わっていしまうような。極端に言うと、そんな感じです。

これは意図的にこうしている可能性もあり、以前乗っていたRデザインのような切り始めからGが発生する特性にしてしまうと、過敏すぎると思ってしまう人を考慮してのセッティングかもしれないです。

コーナーというか、すごくゆるく曲がってるけども、ほぼ直線道路として走行できるような場面で少し切りまししたいときにも唐突にノーズが向きを変えたがるなんかの瞬間があり、全体としてゆったりした雰囲気の中でちょっと異様に思うところがありました。

2015年の頃に試乗して感じた電動パワステの違和感は、今や油圧の車と比べても遜色ないくらいに自然な感触となっていました。

ノーマルタイヤだとまた違う感じがするかもしれないです。

トランスミッションは動いてさえいれば完璧に近い動きをするのですが、アイドリングストップシステムからの発進や、アイドリングからの発進でも色々と低燃費用の制御が邪魔をしてなかなか思った通りにすっと動き出してくれないです。

最近は燃費のため、ブレーキ踏んで止まっている間はニュートラルに入れるような制御をして(アイドリングストップしていない状態でも)燃料消費を減らすトランスミッションが多いですが、ブレーキを(車が動かない程度に)少し緩めるとアイドリングストップから復帰したり、Dに復帰したり、そういう制御をしている車を運転したことがあると、少しその辺のレスポンスが気になります。

また、ECO+モードですと、停止直前にエンジンが停止してしまい、ブレーキ力の加減が非常に難しいです。

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ここにはキャンセルスイッチはなし。

そして、振動がそこそこ大きくぎくしゃくする発進の原因になるアイドリングストップシステムをキャンセルするボタンや設定を、ついに最後まで発見できませんでした。

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ここにもなし。

動いてさえいれば良いパワートレインですが、発進時の制御が少し自分の感覚とずれ、それがハンドリングのごく初期の曖昧さと相まって、車全体としてブカブカした印象を受けました。

あと気になるのは、やはり四輪駆動ではないことが大きいでしょうか。

普段使いでは全く気にならないと言いたいところですが、ごく低速域から極太のトルクを出すディーゼルエンジンのおかげで、スタッドレスタイヤで濡れたアスファルト路面では簡単に前輪がトラクションを失います。

もちろん電子制御が介入して何事もないかのように発進してそして曲がりますが、トルクステアが全くないとも言えないですし、やはり四輪駆動が欲しくなります。

雪道になると、FFと四輪駆動の差が更に大きくなり、ハルデックスシステムのFFベースの四輪駆動でも、あるとないとでは大きく違いました。

ハイパワー(トルク)で重い車のFFはやっぱりちょっと無理があるのかもしれないです。

もう一点、不満点を。

ディーゼルエンジンで熱効率が良いということは、燃費向上につながるのですが、寒い場合弱点にもなります。

水温がなかなか上がらずヒーターの効きが甘い。

というか、寒い。

寒いだけならシートヒーターを使い、我慢できるのですが、大雪の時にフロントガラスの雪が凍ってしまい、デフロスターの温度が上がらないのかそれを溶かせないのが困ってしまいました。

そんな状態でもアイドリングストップが働いてしまうのでますます水温は上がらず…。もっと寒い国のクルマですので、この辺の対策はあるのでしょうが、日本仕様にはついていないようです。

今年は近年稀に見る大雪でしたが、そんな時にディーゼルエンジンの熱効率の良さが仇になってしまいました。

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片道20km約40分の通勤で水温はこんな感じ(左側)です。これくらい上がっていると、ヒーターの効きは十分です。

VOLVO V60の魅力はスポーティで嫌味のないスタイリングと安全性です。

そこが気に入り、燃費を重視したいというのであれば、このグレードはオススメです。

ただ、もしこの車で感じたハンドリングが(このクルマ特有の何らかの不具合による問題ではなく)標準グレードに共通で、夏タイヤも同じ傾向になるのであれば、同じディーゼルでもRデザインを選ぶと思います。

トランスミッション発進や停止時の違和感については、弱点のように書きましたが、これは楽しみになる可能性があります。

機械の制御の癖を掴んで先読みしてスムーズに運転できるように工夫する。

ECO+モードですとコースティング機能があったりして、またノーマルモードと違った感覚が味わえます。

これも車を運転する上で楽しいことの一つです。

長距離をただひたすら巡行するような場面は今回ありませんでしたが、そういう状況になるとディーゼルは強さを発揮するはずです。

今回代車をお借りして、同じV60でこんなにも違うのかと驚きました。

どれがいい悪いでなく、エンジン、足回りのセッティングでここまで色々変わるのかと改めて実感しました。

購入するときはグレードを取っ替え引っ替え是非色々乗り比べてみてください。

好みに近い一台が見つかるかもしれないです。

新型V60も発表され、これまた魅力的な車になりそうです。

熟成の進んだ現行を狙うか、玉数があり求めやすい価格になっている中古を狙うか、新型を待つか、それぞれに魅力がありそうです。

最後に、素敵な代車を用意していただき、ありがとうございました。

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VOLVO V60 T6 R-Design Tuned by Polestar を 手放しました

お久しぶりです。

久々の更新は車ネタです。
 
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突然ですが、V60を手放すことになってしまいました。
 
非常に気に入っており今年の車検を通すつもりでしたが、いろいろと考えた結果一旦は手放そうと。
 
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ディーラーからの出庫、本当にわくわくしました。
 
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24kmだった走行距離は2年半の月日を共にして

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52443kmまで伸びました。
 
この車の魅力はなんといってもフロントに横積み(笑)された、
 
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直列6気筒エンジン。
 
やはり、スムーズで気持ち良い回り方、音は最高でした。
 
RデザインのRはレーシングではなくリファインメントのR。
 
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スポーティーでありながらも、快適性やロングツアラー性に主眼を置いたリファイン。
 
確かにスポーツワゴンとして見ると物足りない部分もありましたが、日常使いで気を使わずにどこまででも走ることが出来そうな、なんとも言えない緩さ、ダルさを残したセッティング。
 
スペックだけでは表せない何かがあるんだなと実感させられました。
 
純正ROMチューンである
 
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Polestarチューニング。
 
実は素で乗っていないので正直違いはわかりません(汗)。
 
が、非常に気持ち良く運転することができるエンジン、シフトパターン、駆動配分だったと思います。
 
この車は現在のVOLVOにおいては、旧世代の製品になります。
 
他社の同クラスと比べても、時代遅れな感じが所々に感じられるようになりました。
 
新世代のVOLVOは非常に魅力的です。
 
おそらく今後出る新型V60も非常に魅力的な車になると思います。
ですが、この旧世代の骨格の重さ、だるさもそれはそれで味として楽しめたなと思います。
 
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車にこんなことを言うのもアレですが、寂しいですがありがとうございました。

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