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SPEEDPLAY ZERO nanogram を装着しました。

消耗品をバンバン交換していきます。

ペダルのクリートが大分損耗してきていました。

さて、ペダルのクリートを変えようと思った時に、心の中で悪魔がささやきました。

「そう言えば、レース用と練習用で靴をわけているんだったら、あの決戦用ペダルが使えるのではないか?」

そうです。

普段使い禁止の

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SPEEDPLAY ZERO nanogramです。

チタンシャフトモデルまでは、紙箱に入っているのですが、ナノグラムは缶に入っています。

値段がチタンシャフトモデルの2倍ですからね。

それくらいしても良いような気がします。

重量を測ってみました。

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違いますね。

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これも違いますね。

では、気を取り直して蓋を開けていきます(上の写真で既にあいてますが)。

Img_0370

目に留まるのは、蓋の裏のシール。

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あ、普段使い禁止ですか。

では、重量を測っていきます。

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ペダルはペアで、129.5g。

普段使いのチタンシャフトモデルで30g以上軽量です。

詳しい比較は後ほど。

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クリートは、ネジを含まずに78.9gです。(3つ穴用アダプター込み)

これも軽いです。

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細かく見ると、ベースプレートは27.1g

Img_0375

クリート本体が51.5g。カーボン配合樹脂のおかげでしょうか。

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さらに、軽量化に貢献すると思われるのは、右側のネジ。

なんと、アルミ製です。

Img_0376

ネジの袋に、しつこく、普段使うなと書いてあります。

私は、ビスを一部チタン製に置き換えて痛い目にあった事があるのですが、それを遥かに上回るヤバさのアルミ製です。

メーカーのやる事とは思えません(笑)。

それはともかくとして、スタンダードな(?)チタンモデルとナノグラムの比較をしていきましょう。

まずは、ペダルシャフトの比較です。

どちらもチタン製ですが、形状に違いがあります。

通常のチタンモデルは、ペダルレンチで締めるようになってますが、ナノグラムは裏から6角レンチで締める設計になってます。

まずはスタンダードチタンモデルより。

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全長約76mm

Img_0507

取付部長さ約64.5mm

Img_0450

重量30.7g

では、ナノグラムモデルのシャフト。

Img_0491

全長約76mm

Img_0492

取付部長さ約64.5mm

Img_0488

重量28.6g

長さは同じようですが、形状の違いでシャフトで片側約2.1g軽いようです。

では、ペダルボディー。

まずは、スタンダードチタンモデルから。

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52.5g

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ボディーをシャフトに取り付けるネジ1.1g

ナノグラムモデル

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35.4g。

ボディーの樹脂にカーボン配合で軽量化しているのみではなく、プレートも、プレート固定ネジもチタンになってます。

また、ダストキャップの穴を塞ぐネジが、通常はスチールですが、アルミになってます。

Img_0490

0.7g。

ボディー取り付けネジがチタン製になってます。

さて、ナノグラムゼロは、セラミックベアリングを自慢していますが、ここで説明書を見てみましょう。

Img_0500

セラミックになっているのは、136と言う番号が振ってあるベアリングのみのようです…。

え…。

そうですよね、以前ベアリングのチューンアップを行なったとき(リンクはこちら→http://hmaru8020.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/speedplay-zero-.html)セラミックベアリングはこの規格の物しかなかったです。

ナノグラムゼロでは、ベアリングを変更したり、ニードルベアリングを使用しないで、フルセラミックベアリングにしてるのかなと思いましたが、そうではなかったようですね…。

それはともかくとして、ペダルボディ片側(+取り付けネジ)で17.5gも軽くなってます。

次にクリートです。

スタンダードなチタンモデルのペダル本体部です。

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若干損耗していたり、汚れが付いていたりしますが、30.4gです

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3つ穴用のアダプターです。

18.4gです。

次はナノグラムゼロです。

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本体が25.7gです。

遊び量調節のネジの素材は同じようなので、樹脂の違いだけで、4.7g軽いようです。

カーボン配合樹脂、確かに効果があるようです。

Img_0498

3つ穴用のベースブレードも、カーボン配合樹脂が使用されており、13.5gと2.9g軽くなっております。

アルミネジは、何度も締める事が出来ませんので、クリートの微調整とクリートの慣らし(スピードプレイのクリートは、慣らしが必要です)を行なう間は、通常のスチール製のネジを使う必要があります。

それと、さすがにアルミ製は信頼性に欠けるので、レースで使用する時も、スチールで行くかもしれないです。

そこは、チタン製にしてくれれば良かったのに…。

とは言え、同じスチール製ビスで比較しても、

Img_0499

スタンダードなクリート58.3gに対して、

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49.2gと9.1g片側で軽くなります。

ボディーとクリートで、片側28.7g軽くなります。

結構大きな値です。

クリート取り付けネジをアルミにすれば、さらに数グラム稼げますが…。

そう言えば、ナノグラムのグリス、

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こんな色のが使用されていたのですが、これってスタンダードモデルと一緒でしたっけ?

それはおいておくとして、

ナノグラムは、ボディー素材や、小さいネジをいちいちアルミやチタンに置き換えることで、チマチマ重量を稼いでいるようです。好きです。そう言うの。

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当然、ネジの取り扱いは難しくなりますので、トルク管理を気をつけなければです。

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貧乏性なので、調整中や、普段走行時はこのカバーを使用します。

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カバーを装着したまま使用出来ると言う優れものです。

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22.5gと軽量化を一気に吹き飛ばす重量なので、レース時は当然外していきます。

普段からナノグラムゼロを使用するのは、確かにリスクが高そうですが、通常のゼロを軽量化するヒントになるかもしれません(謎)。

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