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JAMIS XENITH COMP 2012 フレーム詳細

さて、コーティングの作業をしながら、フレームの詳細を見ていく。

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フレームはフルカーボン。

編み目のあらい12Kの化粧(?)カーボンに、つや消しのクリアー。

ラインはホワイトで、ロゴはパールホワイトとシルバー。

個人的には、値段のわりに(失礼)カッコイイのでは?と思ってる。

小さいサイズにはありがちのシートステイが立ち気味で、ヘッドアングルは寝気味という設計。

そして、安定性の補正のためなのか、チェーンステイも他のサイズより長め。

実は、全サイズで一番ホイールベースが長かったりする。

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かなりごついシートステイ集合部。

リアトライアングルのねじれ剛性を高めるには、ここを広くとった方が有利と言えば有利。

と言う事で、シートピラーが31.6mmというちょっと太めの物を使う事にして、集合部の幅をとろうと考えてるのかな?と妄想。

ちなみに、CerveloのR3(がトップモデルだった頃(2006年))のシートポストは32.4mmとかなり変なサイズだった。

これは、剛性のためにうーちゃらこーちゃらと言う話をどっかで聞いたような気がする。

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チェーンステイは横に扁平…、と言う訳でもなく、厚みもかなりあるので、剛性は高そう。

横には、リブ状の盛り上がりもある。

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後ろ三角を真上からと撮影すると、かなりごっつい印象(横から見てもそうだったけど)。

ブレーキのブリッジもかなりごつく、ブレーキの効きも良さそう…。

最近は、チェーンステイは細いけど、シートステイは激細だったり、チェーンステイが平べったかったりというフレームが多いから、逆に新鮮。何が逆なのかよくわからないが。

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エンドは、黒く塗られていて分かりづらいが金属製。

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FDはバンドで取り付けるタイプ。

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この辺は、最近流行のボックス状の集合部と。

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BBは(使いにくい)PFBB30。

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信頼のMADE IN TAIWAN。

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SSTとは、サイズによって、最適なチューブ(積層?)設計してるよんと言う事らしい。

別に、そこのパワーゾーンで乗ると良いよってことではないらしい(謎)。

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レース用のフレームなので、ヘッドチューブが短い。

個人的には、短い方が好み。

カッコイイ。

ダウンチューブは、下が広いおむすびがた。ただ、断面形状は場所によって細かく変わっていっている。

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下1/2のだと、太い。

丸太みたい。

ちょっと、これは好みではないが、性能のためならしょうがないのかな。

フレーム形状は、シンプルながらも、かなり凝っているように見える。

この値段で、この形状って、贅沢!と思ったが、金型自体は、上のグレードのものと同じ。

なるほど、カーボンフレームだと金型が一番コストかかるから、上位グレードと金型は一緒にして、繊維やレイヤリングを変更してコストダウンするって言うのは、理にかなってるな。

イタリアの有名メーカーの某PINARELL◯(←※伏せ字です)社も、良く使う手だ。

しかも、XENITHレースとはフレーム自体が全く一緒。

なるほど。複数グレードを同一フレームでまかなう事によって、量産効果でコストを下げる。

さすが、大メーカー(←棒読み)。

だけど、おかげで安い高品質なフレームを手に入れられると言うのは事実。

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ヘッドのベアリング受けは、金属。

中を見ると、樹脂が余っていたり、カーボンクロスがしわになって盛り上がってたり、正直あんまりきれいじゃない。

けど、実はカーボンフレームだとあんまり珍しい事ではない。

古い例で申し訳ないが、私が以前所有していた某CERVEL◯(←※伏せ字です)のフレームなんて、フレーム価格だけで、この自転車の値段を上回るし、(当時としては)軽量を売りにしていたのに、中の状態はこれとほとんど同じだった。

中のスムーズなEVOは逆に少数派らしい。

参考サイト→http://www.goocycle.jp/impression/vol_58.html

カーボンの厚みは、ヘッド部から中に手を入れて、つまめる範囲では、かなり厚めかなと言う印象。

音を聞いてもそう。

取り扱いがラフになりがちなエントリーグレードだと、その方が安心なのかも。

偶然、たまたま、秤が近くにあったので(汗)、フレーム重量を計測。

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1184g(フレーム単体、FSA製、PFBB30装着状態)。

カタログによると、このBB、84gらしいので、フレーム単体重量は1100g。

おぉ…。重量的にCAAD10に近い。

ますます、興味がわく。

いやー。作業進んだ進んだ(汗)。

今日はここまで。

続きはまた後日…。

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