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ROTOR Q-RINGSに500km乗って(プチまとめ)

気づいたらROTORのQ-RINGSを使い始めて積算500km走っていた。

なんだか、チェーンリングの歯の角が取れてきて、スムーズになってきたぞ!って言うのはさておいて…。

いろんなとこにバラバラになってたここまでの印象等を、ひとまとめに。

使用しているのは、ROTOR Q-RINGS PCD110 50-34T。

クランクセットはCANNONDALE HOLLOWGRAM Si SL(セラミックBB)

フレームはCANNONDALE CAAD10(2012)

シフトレバー・ディレーラー・チェーンはSHIMANO 105(5700)

まず、重量。

Img_1718

アウター116g

Img_1719

インナー32g

重量は少し重め(特にアウター)。調整機構の無いOPC3のアウターであれば92gで普通の重量になる。調整機構を持っているため、この重量になるのは仕方ないのかな。

Img_1819
一応参考写真で、クランクがほぼ水平の時(踏み込む時)。チェーンリングの膨らんでる部分が上下に(ギアが大きくなった状態)。
Img_1817_2
クランクがほぼ下死点の時。チェーンリングのすぼまってる部分が上下に(ギアが小さくなった状態)。

CANNONDALEのHOLLOWGRAMクランクと組み合わせる場合、チェーンリングが干渉するため、チェーンリングの切削加工が必要。

さて、ここからはインプレ。

なぜ、500kmでインプレかというと、説明書に「つべこべ言わずに500kmのってみん。話はそれからだ!」と書いてかるから。

慣れるの(筋肉が順応するのに)500kmくらいかかるらしい。

皆さんの気になる2つの点にしぼって書いていく。

①楕円による違和感は??ギクシャクしない???

私の場合、全くと言って良いほど違和感は無かった。
ただ、ペダリングしてると、力のかかっている時間が長いかな?と感じる(←恐らく逆なんだろうけど(スタンダードなチェーンリングと力がかかってる時間は一緒だが、上死点や下死点を早く通過出来るため、力のかかってない時間が短くなっていると思う。で、そう錯覚するのかなと。)。

特段変な筋肉が痛くなる事は無い。

3本ローラーで乗ってみても、全然ギクシャクしない。というか、普通に踏んでいるだけで、正円のチェーンリングよりも滑らかにペダリング出来てるように感じる。

ただし、踏み込む時のフロントのギアが、大きくなる(例えば50Tだと52〜53T相当)になるので、その分後ろのギアを変えてあげる必要はある。

そこさえ注意すれば問題ない。

②変速は大丈夫??

これも、全く問題ない。きちっと調整してあれば、バシバシ変速が決まる。私が持っている他のフロント変速系は7800デュラのレバーとフロントディレーラーにフルクラムのレーシングトルクRSを組み合わせた物(フレームはCERVELO R3、チェーンは7901)と同等かそれ以上に気持ちよく変速が決まる(←意外に思う方もいるかもしれないが、フロントの変速っていフレーム性能によっても結構左右されちゃうから、フレーム違うとまた印象違うかもしれない)。

フレームからクランク、チェーンリングまでを含めた剛性は、私の体重(49kg)とパワー(FTP220w強、最大出力でも1000w行くか行かないか)だと全く問題ない。

という訳で、楕円チェーンリングを導入するにあたって、Q-RINGSであれば、特段心配する事は無いと思う。

え?メリットは?って??

正直分からない…(←この辺が普及しない理由かもしれない)。

3本ローラーで以前よりもスムーズに回せるようになった気がするのと、斜度のきつい登りでトルクをかけて登るとき、スムーズに登れる気がする(トルクの変動が少なく、尺取り虫になりにくい)が、正直分からない…。

FTPも計測してないし。今度してみよう。

次のレースは正円チェーンリングの自転車で出場するので、そのときに何か分かるかもしれない。

その辺を含め、もう少ししたら正式なインプレ書きます。

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コメント

この記事に背中を押されて「Q-RINGS」の導入を検討しているものの、文中の

「CANNONDALEのHOLLOWGRAMクランクと組み合わせる場合、チェーンリングが干渉するため、チェーンリングの切削加工が必要」

という部分が気になって、なかなか踏み切れません(当方もCANNONDALEのHOLLOWGRAMクランクに取付ける予定)。

「切削加工」なるものは、素人でも何とかなるものなのでしょうか。どのように行うのか、お教えいただくことは可能ですか。

投稿: arumako | 2016年7月23日 (土) 23時35分

arumakoさん
コメントありがとうございます。

調整機能付きのQ-Ringsの場合、クランクの内側とチェーンリングが当たってしまいますので、その部分をベルトサンダーなどで少しずつ削りながら、装着していくということを行いました。
切り抜くというイメージではなく、当たる部分を削っていくという感じです。

削った部分だけ銀色になるので、その部分が目立たないように、黒の塗料を塗り、ごまかして使っていました。
電動工具があると、削る際の労力がかなり軽減されますのであるに越したことはないですが、棒ヤスリ等での加工も出来ないことはないと思います。ただかなり辛いと思います。

加工自体は、部品を仮合わせしながら、当たっているところを当たらなくなり、さらにクランクやチェーンリングがたわむ事を考慮し、少し隙間が開くくらいまで削るだけなので、難しくはないと思います。

調整機能がいらないということであれば、OCP3という製品がQ-Ringsの中にありまして、そちらでしたら、加工なしで取り付けが可能かと思います。

参考になれば、幸いです。

投稿: 管理者 | 2016年7月25日 (月) 17時12分

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